SEOという言葉を聞いた事があるでしょうか。
Search
Engine
Optimaization ( サーチ・エンジン・オプティマイゼション)
の頭文字をとって、SEOと呼ばれています。
日本語で説明しますと、
YahooやGoogle等の検索エンジンで、検索の上位表示させる仕組みの事です。
その仕組みを自分のサイトに組み込む事をSEO対策といいます。
検索結果の上位に表示される事は、
自分のサイトの訪問客増大に大きな効果を発揮する事は明白です。
@ タイトル
SEO対策で最重要と言われているのが、この「 タイトル 」です。
タイトルは、
●訪問者が見て、クリックしたくなるような
●不自然さがない
●無駄がない
を考慮して設定します。
例えば当ページのタイトルですが、
「 SEO内部対策全て教えます 」です。
これを解説します。
「 SEO内部対策 」にするのが一番無駄がありませんが、少し味気がありません。
又、「 教えますSEO内部対策全て 」のような場合、日本語として少し違和感がありますよね。
訪問者の心を惹きつける、各ページに合った、分かりやすいタイトル
Step6でライターの勉強を始めた方は、ピンッと来たかもしれませんね。
これは、コピーライディングの技術が活用できます。
検索順位が低くても、タイトルさえ良ければ訪問者はクリックしてくれるのです。
A METAタグ
METAタグの役割を説明します。
METAタグの中で重要となるのは、「 キーワード 」と「 説明文 」です。
HTML構文で見ると、
<meta name="keywords" content="
キーワード1,
キーワード2,
キーワード3">
meta name="description" content="
説明文">
この赤字の部分です。
●キーワード
このキーワードは、ユーザーが検索窓に入力した文字に対して、
検索エンジンが「 検索結果のサイトである 」と判断する部分です。
キーワードはカンマ(,)区切りで複数登録する事が可能ですが、
指定するキーワードが少ない程、精度が上がります。
又、左のキーワードの方が重要視されます。
キーワードは重要なものから3〜5つを目安に設定しましょう。
●説明文
説明文は検索結果画面にて、サイト名( タイトル )の下に表示される、
2、3行の説明文の事です。
検索したユーザーはこの説明文を読んでサイトを閲覧するか否か判断する事も多いので、
サイトの分かりやすい、心惹かれる説明文を記載しましょう。
又、
あまり長いと検索エンジンに無視されますので、必要以上の長い説明文は避けましょう。
B 内部リンク
内部リンクとは、トップページから各ページへのリンクや、
各ページから各ページへのリンクの事です。
検索エンジンはより専門的なサイトを高く評価します。
例えば当サイトの各ページにある右側のリンクをご覧下さい。
「 補足 ネット収入の税金 」ボタンが配置されています。
このボタンを押して、全く関係ないパソコンの修理依頼ページ等に飛んでしまっては、
ユーザーにとって何のメリットもありません。
トップページ内容と関連のあるページを設計し、そのページとキチンとリンクさせる。
当然のように思えますが、
この内部リンクがきちんと機能してい事は非常に重要な事項となります。
最後に、SEO対策は年々変化していきます。
本情報は2012年の検索エンジンに対して有効であるSEO内部対策となります。
C 検索エンジンへの登録
@ 〜 Bにて、SEO内部対策を実施して頂きました。
最後に肝心の検索エンジンへの登録方法について説明します。
尚、サーチエンジンに登録をしておかないと、
アクセス数が増える見込みは限りなく0(ゼロ )に近いという事を覚えておいて下さい。
ホームページを作成したら必ず本作業を行い、検索エンジンへ登録を行って下さい。
Googleへの登録
bingへの登録
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