SEO外部対策として、
「 被リンクの増加 」が検索上位表示、訪問客増加に必要となります。
しかし、誤った被リンクの増やし方をすると、
最悪の場合、
サイトの閉鎖は元より、独自ドメインの削除、検索インデックスからの削除
等のペナルティが課せられます。
@ 相互リンクシステム
検索エンジンは、「 優秀なサイト 」をページ上位に配置する仕組みとなっています。
この
優秀なサイトの判断基準は、「 多数のサイトから被リンクされているサイト 」となります。
それは、優秀なサイトに育てていけば、
おのずとリンクを貼ってくれるサイトが増えるであろうという理屈です。
というのは、
Step9 SEO外部で説明した通りです。
しかし、「 被リンクを増やすだけで優秀なサイトと判断 」
されるのであれば、検索上位サイトが詐欺サイトや悪質サイトばかりになりかねません。
そのような検索エンジンはユーザーから支持される事はありませんので、
不正な方法で被リンクを増やしたサイトについては、ペナルティを課せられます。
今回は、被リンクを一気に増やす不正方法として、
「 相互リンクシステム 」というものを紹介します。
●相互リンクシステムの仕組み
相互リンクシステムとは、
登録手続きを行ったサイト同士で強制的に相互リンクさせるシステムです。
●相互リンクシステムの実態
相互リンクシステム利用サイトは多いですが、その大部分は人気のないサイトです。
そういったサイトは相互リンクシステムを利用して一気に被リンクを増やし、
検索上位にいこうとします。
しかし、これが罠なのです。
相互リンクシステムの提供会社は、システム利用をする為のHTMLコードを配布しますが、
これは、
「 自社宣伝の為のHTMLコード 」なのです。
相互リンクシステムは、 多種多様なサイトとサイトを結び付けます。
その中には詐欺サイトや悪質サイトも多く含まれます。
相互リンクシステムを提供しているサイトは多数あり、手を変え、品を変え、登録を促しますが、
絶対に登録しない事をオススメします。
登録した数日後には、Google検索エンジン等から警告メールが届く事になります。
その時点ですぐに登録を解除しようとしても、
登録の解除を受け付けないサイトもあります。
※ 利用規約に記載されている為、訴えられません。
もう一度言います。
絶対に登録しない事をオススメします。
楽をして多額の収入を得られるのであれば、全国民が億万長者です。
Step9 SEO外部にて説明している手順にて、コツコツと被リンクを増やしましょう。